ポリゴン・ピクチュアズ製作作品『MECH CADETS』アヌシー国際アニメーション映画祭 TV部門にノミネート!

 

ポリゴン・ピクチュアズが製作の『MECH CADETS』が、世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭のTV部門にノミネートされたことが発表された。

 

アヌシー国際アニメーション映画祭 2023

ノミネート部門: TV部門 (Films de Télévision en Compétition)
ノミネート作品: MECH CADETS (Mech Cadets “Underdogs”)
監督: 阿波パトリック徹 (TORU AWA Patrick,)、清水和真 (SHIMIZU Kazuma)、林弘幸 (HAYASHI Hiroyuki)

 

『MECH CADETS』は、グレッグ・パクと宮沢武史のSFコミック『Mech Cadet Yu』(Boom! Studio)を原作としたアニメーションシリーズで、宇宙種族に襲撃された後の地球を舞台に、軍士官学校で働く少年スタンフォード・ユウが巨大ロボのパイロットとなり、仲間とともに宇宙種族に立ち向かう物語。

『Mech Cadet Yu』を出版するBoom! Studiosがプロデュースとして参加し、ポリゴン・ピクチュアズがアニメーション制作を担当。脚本ならびにエクゼクティブ・プロデューサーを『スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ』(2011)、『死霊のはらわた リターンズ』(2018)のアーロン・ラムが務めています。2023年、Netflixにて独占配信予定となっている。

アヌシー国際アニメーション映画祭では、ポリゴン・ピクチュアズがアニメーション制作を担当した映画『HUMAN LOST 人間失格』が公式上映作品として2019年に、また映画『BLAME!』が特別上映作品として2017年に上映されたが、コンペディション部門への当社制作作品のノミネートは今回が初。
2023年度のアヌシー国際アニメーション映画祭は、2023年6月11日(日)~17日(土)にフランスのアヌシーにて開催予定となっている。

 

『MECH CADETS』について

グレッグ・パクと宮沢武史のSFコミック「Mech Cadet Yu」を、ポリゴン・ピクチュアズがアニメ化。50年後の地球が恐ろしい宇宙種族に襲われた後の世界。スカイ・コア軍士官学校で清掃員として働く少年、スタンフォード・ユウには、宇宙から地球を助けるためにやってきた巨大ロボ、ロボ・メックのパイロットになるという夢があった。やがて夢は現実となり、スタンフォードは彼のクラスメートたちと共に宇宙種族の脅威から人類を守る戦いに挑む。2023年、Netflixにて独占配信予定。

 

 

アヌシー国際アニメーション映画祭について

1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させる形で創設された世界最古かつ、世界最大規模のアニメーション映画祭。毎年、コンペティション作品のほかに昨今の国内外の約200作品が上映され、来場者は約12万人を記録。映画祭の期間中には、世界中のアニメビジネス関係者が参加する世界最大級のアニメーション見本市MIFAも同時開催されており、アニメ業界には欠かすことのできない重要なイベントとなっている。

公式サイト:https://www.annecyfestival.com/home
TV部門ノミネート作品:https://www.annecyfestival.com/the-festival/competition:en/2023:en/tv-films-in-competition

 

 

株式会社ポリゴン・ピクチュアズについて

ポリゴン・ピクチュアズは、1983年7月の設立以来、「誰もやっていないことを 圧倒的なクオリティで 世界に向けて発信していく」ことをミッションに掲げ、先端的なエンタテインメント映像の製作を手がける国内最大手のデジタルアニメーションスタジオです。マレーシアとインドの制作拠点を含め300名以上のクリエイターが集結。最新技術を駆使し情熱をもってコンテンツ制作に力を注いでいます。代表作は『シドニアの騎士』『パシフィック・リム: 暗黒の大陸』『トランスフォーマー』シリーズ、『スター・ウォーズ レジスタンス』『げんきげんき ノンタン』など。 
詳細につきましては、http://www.ppi.co.jp をご覧ください。