第96回米国アカデミー賞®長編アニメーション映画賞ノミネートの快挙を成し遂げ、ノミネートを果たし、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞ほか名だたる映画賞を席巻した『ロボット・ドリームズ』。新宿武蔵野館ほか、全国の映画館にて公開中。
監督を務めたのは、2012年に手掛けた『ブランカニエベス』が第27回ゴヤ賞にて作品賞を含む最多10部門を受賞したスペインを代表する名匠パブロ・ベルヘル。アニメーション映画へは初挑戦ながら、サラ・バロンのグラフィックノベルを基に、切なくも温かい傑作として結実させた。さらにアース・ウインド & ファイアーの名曲「セプテンバー」が映画に彩りを添えている。
公開館数20館からスタートしたにも関わらず大ヒット!
公開42日間で興行収入がついに1億円を突破!記念として初となる本編映像を解禁!
11月8日(金)に日本で劇場公開された映画『ロボット・ドリームズ』が、公開からわずか42日間で興行収入1億円を突破! 12月20日(金)時点で動員67,037名、興行収入100,925,620円を記録して大躍進!
11月上旬から公開された本作だが、年末年始にかけても上映されるという、異例のロングランヒットを展開している。
当初20館からスタートした上映館数は、全国のミニシアターやシネマコンプレックスからの熱いリクエストにより現在75館まで拡大。まだまだ日本全国へと、“ロボット・ドリームズ旋風”が広がっていく見込みだ。
なお大ヒットを記念して、12/20(金)より入場者プレゼントとして【 “きみは覚えてる?ふたりのセプテンバー”カード】を配布する事も決まった。
表面にはドッグとロボットが抱き合うシーン、裏面にはアース・ウインド&ファイアーの「セプテンバー」の歌詞の抜粋をデザイン。映画の名場面と名曲が融合した特別なカードに仕上がっている。
さらに興行収入1億円到達を記念して、初となる本編の冒頭映像が解禁された。
本編冒頭シーンとなる本映像では、主人公・ドッグが、大都会ニューヨークでひとりぼっちで暮らしている様子が確認出来る。ソファに座りながらTVゲーム(テニス)で遊んでいるドッグだったが、小腹が空いたので、チンして食事をしようとする。料理が出来上がり、いざ食べようとすると不意に真っ暗闇で、無音である事に不安を感じる。咄嗟にテレビ番組をつけて、チャンネルを回していくと、MTV、コメディ番組のほか、料理器具の通販番組などを映しながら、深夜にパスタをほおばっていく。
しばらくテレビを見ていると、ふと外の窓を覗いてしまったドッグ。隣のビルに住む夫婦が、仲良くテレビを見てくつろいでいる風景が目に入ってしまった。なんとなく物憂げな表情を見せるドッグの前に、自部屋のテレビ画面から「Are you alone」(あなたは一人でいる?」)という、大きな文字が光り輝いた。その文字を食い入るように見ていると、「CALL,ORDER NOW! AMMICA 2000」という表示を見て、ドッグは目を輝かせている。速攻で電話注文した後のドッグは、ベットの中に入りワクワクドキドキな表情を見せながら、ロボットの到着を心待ちにしているようだ。
ニューヨークでひとり暮らしをするドッグの心情、状況が一目で分かる冒頭シーンとなり、このあと相棒となるロボットと、どの様なストーリーを展開していくのか、行末が気になる映像となっている。
なお日本での大ヒットを受けて、サントラ盤の発売も決定!
映画のメインテーマとも言える、アース・ウインド&ファイアーの名曲 「セプテンバー」 を特別に追加収録。劇中を彩るアルフォンソ・デ・ヴィラロンガが手掛けた劇伴も含め、全30曲を完全収録。待望の世界初CD化となる。発売日は2025年1月29日(水)で、初回限定特典として【ドッグとロボット友達ステッカー】が付く仕様となっている。
既に鑑賞した観客から“涙腺崩壊”といった声が聞こえてくる本作を、ぜひ劇場のスクリーンで体感いただきたい。
大ヒット上映中!『ロボット・ドリームズ』|本編映像
https://youtu.be/V81VzX7hhzg
【12月27日(金)~1月上旬にかけて上映開始する劇場】
■12月27日(金)より公開
フォーラム山形(山形県)
フォーラム福島(福島県)
あつぎのえいがかんkiki(神奈川県)
岡山メルパ(岡山県)
■12月28日(土)より公開
横浜シネマ・ジャック&ベティ(神奈川県)
■2025年1月3日(金)より公開
まちポレいわき(福島県)
シネマテークたかさき(群馬県)
福山駅前シネマモード(広島県)
シアター・シエマ(佐賀県)
<サントラ 商品仕様>
発売日:2025年1月29日
タイトル:『ロボット・ドリームズ』オリジナル・サウンドトラック(音楽:アルフォンソ・デ・ヴィラロンガ)
原題:Robot Dreams (Original Motion Picture Soundtrack) Music by Alfonso de Vilallonga
品番:SICP 31752
定価:2,970円(税抜価格2,700円)
●世界初CD化
●アース・ウインド&ファイアー「セプテンバー」を追加収録!
●初回仕様限定:封入特典「ドッグとロボット友達ステッカー」
●日本版ジャケット
●「セプテンバー」の歌詞・対訳付き
●解説:高橋芳朗
<ストーリー>
大都会ニューヨーク。ひとりぼっちのドッグは、孤独感に押しつぶされそうになっていた。
そんな物憂げな夜、ドッグはふと目にしたテレビCMに心を動かされる。
数日後、ドッグの元に届けられた大きな箱――それは友達ロボットだった。
セントラルパーク、エンパイアステートビル、クイーンズボロ橋……
ニューヨークの名所を巡りながら、深い友情を育んでいくドッグとロボット。
ふたりの世界はリズミカルに色づき、輝きを増していく。
しかし、夏の終わり、海水浴を楽しんだ帰りにロボットが錆びて動けなくなり、
ビーチも翌夏まで閉鎖されてしまう。
離れ離れになったドッグとロボットは、再会を心待ちにしながら、それぞれの時を過ごす。
やがてまた巡りくる夏。ふたりを待ち受ける結末とは――。
<受賞>
第96回アカデミー賞 長編アニメーション映画賞 ノミネート
第51回アニー賞 長編インディペンデント映画賞 受賞
第76回カンヌ国際映画祭 正式出品
ヨーロッパ映画賞 長編アニメーション映画賞受賞
アヌシー国際アニメーション映画祭 コントルシャン部門 作品賞受賞
シッチェス・カタロニア国際映画祭 観客賞受賞
フェロス賞 コメディ映画賞|作曲賞|最優秀ポスター賞 受賞
ゴヤ賞(スペイン・アカデミー賞) 脚色賞|長編アニメーション映画賞 受賞
<コメント・映画評>
美しく、想像を遥かに超え、そして温かい ――ギレルモ・デル・トロ
今年一番の感動作 ★★★★★ ――EMPIRE MAGAZINE
オープニングからエンディングまで全てが愛おしい ――FILMBOOK
近年最高のアニメーション ★★★★★ ――THE GUARDIAN
ティッシュペーパー9箱分泣いた ――ROLLING STONE
<クレジット>
監督・脚本:パブロ・ベルヘル
原作:サラ・バロン
アニメーション監督:ブノワ・フルーモン
編集:フェルナンド・フランコ
アートディレクター:ホセ・ルイス・アグレダ
キャラクターデザイン:ダニエル・フェルナンデス
音楽:アルフォンソ・デ・ヴィラジョンガ
2023年|スペイン・フランス|102分|カラー|アメリカンビスタ|5.1ch|原題:ROBOT DREAMS
字幕翻訳:長岡理世|配給:クロックワークス
公式HP:https://klockworx-v.com/robotdreams/
公式X:@robotdreamsjp
11月8日(金)公開『ロボット・ドリームズ』|テーマの考察
https://youtu.be/nYg3jWONxmE
11月8日(金)公開『ロボット・ドリームズ』|音楽制作の舞台裏
https://youtu.be/OtxvvzntOaU?si=nzUmMuLcHfhbddWW
11月8日(金)公開『ロボット・ドリームズ』|実写からアニメーションへ
https://youtu.be/rdNQS3X-CFQ
11月8日(金)公開『ロボット・ドリームズ』|本予告
https://youtu.be/7zXF-qD1ybY?si=IKMf8iWasMbz_h2z
2024年11月公開『ロボット・ドリームズ』|特報
https://youtu.be/1orCzDRVFdg?si=Fq2fi8j_POymQFh8
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