『迷宮のしおり』SUZUKAが特別仕様のセーラー服で伊東蒼、齋藤潤、河森正治監督らと共にレッドカーペットに登場!「第38回東京国際映画祭」レッドカーペットレポートが到着!

「マクロス」シリーズ、「アクエリオン」シリーズなど独創的なビジュアルと世界観が特徴的な数々のヒットアニメを手掛け、最近は大阪・関西万博でテーマ事業プロデューサーを務めたことも話題となっているアニメ監督・河森正治の初オリジナル劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』が2026年1月1日(木・元日)に公開となる。

今回、第38回東京国際映画祭の東京国際映画祭アニメーション部門公式出品となる。
『迷宮のしおり』は河森作品の特徴である「歌」「SF」に、誰もが共感できる「スマートフォン」あるあるを組み合わせ、エモーショナルな異世界青春脱出劇として描きだし、新たなフィールドへと挑む。
スマホの世界に迷い込んだ主人公・前澤栞を演じるのは、世界的人気を誇る「新しい学校のリーダーズ」のSUZUKA。彼女は今回が声優初挑戦で、栞と、現実世界に現れたもう一人のSHIORIを見事に演じ分ける。また、スマホの中の世界で出会うウサギのスタンプ・小森を、数々の劇場映画やドラマに出演し、俳優としても活躍する原田泰造が熱演。さらに、栞の幼馴染であるを伊東 蒼が、クラスメイトで栞に想いを寄せる少年・山田を齋藤 潤が演じる。今後の活躍が期待される若手俳優二人の演技にも注目だ。そして、スマホと人間の脳を直接つなぐ研究者であり、若き天才起業家・をtimelesz・寺西拓人が演じ、声優として初出演を果たす。

主人公・栞を演じたSUZUKAと栞の幼馴染である希星(きらら)を演じた伊東蒼、栞に想いを寄せるクラスメイト・山田を演じた齋藤潤、監督がレッドカーペットに登場した。

 

<第38回東京国際映画祭 レッドカーペット開催概要>

■日時:2025年10月27日(月)15:00~17:00
■場所:東京ミッドタウン⽇⽐⾕ ⽇⽐⾕ステップ広場/⽇⽐⾕仲通り
■『迷宮のしおり』登壇者(敬称略):SUZUKA、伊東蒼、齋藤潤、河森正治監督、橋本太知(脚本)、yonkey(音楽)

 

 

多くの報道陣と観客が集まる中、個性的な衣装で登場した新しい学校のリーダーズのSUZUKA、伊東蒼、齋藤潤、河森正治監督、脚本の橋本太知、音楽を担当したyonkey。普段のセーラー服衣装にアレンジを加えた燕尾服のジャケットの先には赤のチュールがあしらえられたマニッシュかつフェミニンな2面生を表現した衣装で登場したSUZUKA。伊東や齋藤も黒のフォーマルな衣装に身を包まれ、レッドカーペットを盛り上げ、多くの観客から声がかけられる中、観客との触れ合いも楽しみながら、映画祭の雰囲気を楽しんだ。

レッドカーペットを歩き終わり感想を尋ねられると、SUZUKAは「高揚感が素晴らしくあった、真っ赤なステージでございました。」とSUZUKA節を披露。伊東は「お祭りの雰囲気のあるところに、皆さんとこうして来られたということがとても嬉しかったです!」と、齋藤は「とにかくドキドキワクワクしながら幸せな時間を過ごさせていただきました。」と、yonkeyは「楽曲制作で家にいることが多いので、こんなに煌びやかな世界に連れ出していただきありがとうございます。」と、橋本は「急にこんなところに来て、(本作の物語のように)本当にスマホが割れて別の世界に迷い込んだたんじゃないかと思うほどでした!」と、河森監督は「世界中の映画の人たちが集まるこのイベントの中をみんなと歩けてすごく嬉しかったし、日本でも、世界中の人にも観ていただけたら嬉しいと、改めて思いました。」と話した。

 

 

 

【STORY】
引っ込み思案な女子高生・前澤栞。親友・希星(きらら)と撮ったある動画がきっかけとなり、スマホの中に広がる不思議な世界に閉じ込められてしまう。栞の目の前に現れたのは、ウサギの姿をしたしゃべるスタンプ・小森。「閉じ込められたんですよ、この<ラビリンス>に」途方に暮れる栞に手を差し伸べたのは、若き天才起業家・架神傑(かがみすぐる)。架神は栞に「本当の自分を取り戻させてあげる」と約束をする。そのころ現実世界では、派手なスタイルに身を包んだもう一人の「SHIORI」が栞と入れ替わり、SNSを駆使して自由奔放に振る舞っていた。彼女の狙いは本物の「栞」になり変わること。架神はSHIORIとも接触し、「ある計画」をささやく。架神の真の狙いとSHIORIの野望が、やがて世界を巻き込むある騒動を引き起こしていく。

 

 

 

☆作品詳細

迷宮のしおり

2026年1月1日(元日)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

〈スタッフ〉
監督:河森正治
脚本:橋本太知
キャラクターデザイン:江端理沙
メカデザイン:河森正治CGスーパーバイザー:奥川尚弥
総作画監督:茶之原拓也
色彩設計・色指定・検査:渡邉まな
プロダクションデザイン:BARNSTORM DESIGN LABO
美術監督:大石 樹 森川裕史
撮影監督:林 翔子
編集:日髙初美
音響監督:郷 文裕貴
音響効果:中原隆太
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:yonkey
音楽プロデューサー:玉村嘉朗
アニメーションプロデューサー:松浦裕暁
制作プロデューサー:保住昇汰
アニメーション制作:サンジゲン
製作:依田 巽 松崎容子
企画・プロデュース・制作:スロウカーブ
プロデューサー:寺田哲章 大島和樹 岩本昌子
クリエイティブプロデューサー:橋本太知
企画・プロデューサー:尾畑聡明
配給:ギャガ
主題歌:新しい学校のリーダーズ「Sailor, Sail On」

〈キャスト〉
前澤 栞/SHIORI:SUZUKA(新しい学校のリーダーズ)
小森:原田泰造
倉科希星:伊東 蒼
山田健斗:齋藤 潤
前澤恵三:速水 奨
前澤頼子:坂本真綾
登坂:杉田智和
架神 傑:寺西拓人

公式HP:https://gaga.ne.jp/meikyu-shiori/ 
公式X:@meikyu_shiori 

 

 

【イントロダクション】
「歌」と「映像」の河森正治(「マクロス」シリーズ・「アクエリオン」シリーズ)集大成
「マクロス」シリーズや「アクエリオン」シリーズなど根強い人気を誇る作品を生み出し、
自身がプロデュースする、EXPO2025 大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」で、
世界中からも注目を集めているクリエイター・河森正治初のオリジナル劇場長編アニメーションが誕生。
どこにでもいる普通の女子高生・前澤栞は、
ある日突然スマホが割れ、気が付くと誰もいない異世界の横浜にいた―。
スマホを見ると、栞のSNSには身に覚えのない自身の写真が投稿されている。
投稿された写真に映っているのは――?
果たして彼女はこの奇妙なスマホの迷宮から抜け出すことができるのか!?
歌と映像で彩る異世界青春脱出劇―

 

 

映画『迷宮のしおり』本予告〈2026年1月1日(元日)全国ロードショー〉
https://youtu.be/ATQwiFYf6Ew?si=5OuavO976DE5_PzB

 

オリジナル劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』特報映像
https://youtu.be/ce7jHMPZ1vA

 

 「マクロス」シリーズ河森正治 初のオリジナル劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』2026年1月全国ロードショー
https://youtu.be/aQkgrgW58Zs

 

©『迷宮のしおり』製作委員会