ポンコツ“AI”とクラスメイトが織りなす、爽やかな友情と絆に包まれたエンターテインメントフィルム『アイの歌声を聴かせて』（配給/松竹株式会社、制作/J.C.STAFF）が10月29日（金）、全国公開される。
督は「イヴの時間」、『サカサマのパテマ』などで海外からも注目を集め、アニメーションの新たな可能性を切り拓いている吉浦康裕。自身が得意とする「AI」と「人間」の関係というテーマを、高校生の少年少女たちが織りなす瑞々しい群像劇という形で描写し、圧倒的なエンターテインメントフィルムとして仕上げています。キャラクター原案には、気鋭の漫画家・紀伊カンナ、共同脚本には、『コードギアス』シリーズや「SK∞ エスケーエイト」の大河内一楼が参加。また、劇伴・劇中歌は「SK∞ エスケーエイト」の高橋諒、「プリパラ」「ドリフェス」の松井洋平が作詞を担当している。
ちょっぴりポンコツなAIの主人公・シオンを土屋太鳳が演じ、多彩な楽曲たちをエモーショナルに歌い上げる。また、もうひとりのヒロインであるサトミを福原遥、幼馴染のトウマを工藤阿須加が演じ、小松未可子、興津和幸、日野聡に加え、大原さやか、浜田賢二、津田健次郎ら実力派声優が集結。
本作では、全編を通して4曲もの楽曲の歌唱に挑戦している土屋が、「一番難しかったかもしれない…!」と語る楽曲の入った本予告映像が到着！
今回解禁となった映像では、土屋の透き通った歌声が響き渡る「Umbrella」が初披露となっている。そんな「Umbrella」について土屋は、「自分の思う表現ができなくて、すごく難しかった！」と語り、「気持ちを込めることしかできないから、そこに集中しました。どの曲も歌もメロディも素敵で頑張ろう！という気持ちでした」と熱い胸の内を明かした。
そして、完成した作品を見た福原は「台本だけでも泣いてしまうくらい素敵な作品だと思っていたけれど、最初から最後まで鳥肌でした！」と大絶賛！土屋の歌声については、「本当に素晴らしかったです！心が全部持っていかれるような、歌を聴いているだけで泣けてくるような素敵な歌声でした！生で聴いてみたい！」と熱烈なラブコールを送った。
そんな本作の魅力満点の新楽曲入り本予告映像では、サトミ（福原）が「私をひとりぼっちにして！」と叫ぶ姿や、ラボに力なく横たわるシオン（土屋）の様子も。ひとりぼっちのヒロイン・サトミを幸せにするために奔走するポンコツAI・シオンの身に何が起きたのか！？ますます今後の展開が気になる映像となっている。さらに、そんな本作を彩る個性豊かなメインキャラクターたち６名のキャラクタービジュアルも解禁となった。
映画『アイの歌声を聴かせて』予告編②｜10.29 ROADSHOW
https://youtu.be/2j2CQBk8uWM
映画『アイの歌声を聴かせて』公式サイト：https://ainouta.jp/
公式Twitter：@ainouta_movie
公式Instagram：@ainouta_movie
（C）吉浦康裕・BNArts／アイ歌製作委員会