東京アニメアワードフェスティバル実行委員会及び一般社団法人日本動画協会は、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2024(TAAF2024)」を、来年2024年3月8日(金)から3月11日(月)までの4日間、池袋で開催することを決定!
また、6月1日(木)よりコンペティション部門の応募受付も開始した。
2024年で11回目の開催となるTAAFは、2002年に「東京国際アニメフェア」の一環として行われた「東京アニメアワード」を独立・発展させた国際アニメーション映画祭です。
本フェスティバルは、「次世代のアニメーション制作を担う人材の発掘・育成等を行い、東京のアニメーション文化と産業の発展・振興を図ること」及び「東京の魅力を発信し、東京の観光振興に資すること」を目的に開催する。
『東京がアニメーションのハブになる』を合言葉に、高いクオリティとオリジナリティに富む世界中の作品を東京で上映し、世界中のアニメーションを愛する人々との交流を図ること、クリエイターや観客に刺激と感動を提供すること、そしてその感動や刺激を糧にアニメーションの新たな波を東京から世界へ発信することを目指す。
TAAFの新たな10年スタート!
TAAF2024は来年も池袋にて開催いたします。「コンペティション部門」のノミネート作品や、「アニメ オブ ザイヤー部門」受賞作品の上映、「アニメ功労部門」の顕彰者の紹介展示だけでなく、国内外の招待作品の上映やトークショー、ご好評頂いているこどもワークショップなどを行います。
11年目からも、まだまだ成長を続けるTAAF2024にぜひご期待ください!
●東京アニメアワードフェスティバル 2024 開催概要
日程:2024年3月8日(金)~3月11日(月)
会場:東京・池袋
主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会
共催:東京都
事務局:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局(一般社団法人日本動画協会内)
公式HP:https://animefestival.jp/ja/
公式Twitter:https://twitter.com/TAAF_official
TAAF2024開催決定!(2024年3月8日(金)~11日(月))※この動画はTAAF2023のハイライト映像です
https://youtu.be/PGqmYKCHEtI
コンペティション部門 作品応募受付開始!学生賞にも注目!
独創的で強いメッセージ性を持ち、新たな可能性を秘めた、長編アニメーション作品、短編アニメーション作品を、全世界から募集いたします。2022年1月1日以降に完成したアニメーション作品であることが応募条件となり、国籍、プロ・アマは問いません。才能豊かなクリエイターからのご応募をお待ちしております!
また、日本の学生作品を対象とした「学生賞」も引き続き実施します!日本国内の教育機関の学生作品であり、その他条件を満たしていれば、短編アニメーションに応募することで自動的にエントリーとなります。
<応募締め切り>
■ 短編アニメーション:2023年10月31日(火)
■ 長編アニメーション:2023年11月10日(金)
※作品応募に関する詳細は公式HPをご確認ください。
https://animefestival.jp/ja/award/competition/
●TAAF2023 コンペティション部門 グランプリ作品
長編アニメーション
「犬とイタリア人お断り」
(No Dogs or Italians Allowed)
監督:アラン・ウゲット
(フランス・イタリア・ベルギー・スイス・ポルトガル/70分31秒/2022年)
短編アニメーション
「国境」
(The Borderline)
監督:クリスティアン・アレドンド・ナルバエス(メキシコ/7分45秒/2022年)
■各アワードの紹介
◎コンペティション部門
広く国内外から、プロ・アマを問わず募集しています。60分以上の長編アニメーション、30分未満の短編アニメーションのそれぞれから「グランプリ」「優秀賞」他各賞を選出します。選考の柱となるのは、オリジナリティ、先進性、確かな技術、大衆性です。特に一昨年度から短編アニメーション内に創設された「学生賞」は、日本でアニメーションを学ぶ学生のための賞です。会期中に劇場にて、ノミネート作品の数々を国内外の制作者と共にお楽しみ頂けます。
◎アニメ オブ ザ イヤー部門
日本国内で上映・放送された作品の中から、 アニメファンが選ぶ「アニメファン賞」、アニメ業界のプロが選ぶ『これは観ておきたい』と思う「作品賞」、『この人に注目してほしい』と思う「個人賞」が投票で選ばれます。
◎アニメ功労部門
アニメーション産業及び文化の発展に寄与した方々を顕彰するものです。アニメーションの技術、表現だけでなく、人材育成を含む教育活動、国際交流など、広くアニメーション産業の社会的地位の向上に貢献された方々に、この賞を贈呈いたします。