「ALL YOU NEED IS KILL」第二弾キャスト情報解禁!花澤香菜・ヒコロヒー もう中学生が出演決定!

アニメーション作品「ALL YOU NEED IS KILL」の第二弾キャスト情報が解禁された。

本作は、斬新なタイムループ設定と力強い成長を描いたストーリーで、ハリウッド映画化までされた桜坂洋の『All You Need Is Kill』(集英社刊)を原作とし、アニメ制作は日本アニメーション界で独自の存在感を放つSTUDIO4℃が担当。

原作『All You Need Is Kill』はループを重ねることに経験を積み、繰り返す「死」を経てなお足掻く主人公・ケイジの成長を描く物語だったが、今回のアニメーションでは「リタ」を主人公とした新たな物語となる。

 

【作品あらすじ】

地球外生命体の襲来によって、死んではその日の朝に戻るというタイムループに閉じ込められたリタ。蓄積された記憶と経験を武器に戦いを続ける彼女だが、誰にも理解されず、終わりの見えない戦いに心は蝕まれていく。そんな時、彼女の前に現れる男・ケイジ。「俺も…今日をずっと繰り返している」。運命の出会いを果たした二人は、終わりなき戦いを変える希望となるのか……。圧倒的ビジュアルで描かれるアクションファンタジーSF!

 

 

キャストコメント・キャラクター新着カット解禁!

ダロルの研究に没頭するシャスタを演じるのは、TVアニメ『鬼滅の刃』甘露寺蜜璃役、『謎解きはディナーのあとで』宝生麗子役などを担当する、花澤香菜。

 

花澤香菜(シャスタ 役)

シャスタは、知的で自分の世界をしっかり持っていつつも、くだけた雰囲気の科学者の女性です。
ひとり異様なテンションで、時間が繰り返す謎に近づいていきます。
彼女の飄々としたところと、未知のものへの興奮を大切に演じました。
完成した作品をまだ観ていないので、どうなっているのか私自身も楽しみにしています!!!

 

シャスタ

嬉々としてダロルの研究に没頭する天才大学院生。

 

●花澤香菜プロフィール

2月25日生まれ、東京都出身。
2003年放送のTVアニメ「LAST EXILE」のホリー・マドセイン役として声優デビュー。
2006年、TVアニメ「ゼーガペイン」にヒロインのカミナギ・リョーコ役として出演。
同作をきっかけに、本格的に声優活動を開始する。

 

ボランティア作業員・レイチェルを演じるのは、MCや女優、脚本家としても活躍中のヒコロヒー。

 

ヒコロヒー(レイチェル 役)

アニメーション映画というものの新たな可能性に満ち溢れた、
みずみずしい映画でした。
とにかく一回みてほしいです。
話はそれからです。

 

レイチェル

リタと同じ班のボランティア作業員。
殻に閉じこもりがちなリタを心配している。

 

●ヒコロヒープロフィール

1989年10月15日生まれ。愛媛県出身。
2011年ピン芸人としてデビュー。独特の世界観とキャラクターで描く1人コントが人気で単独公演は毎回即完。
「キョコロヒー」をはじめとするバラエティ番組出演の他、ラジオ、ドラマ・映画出演、執筆やデザインまで幅広く活躍中。
初エッセイ集「きれはし」、短編恋愛小説集「黙って喋って」を上梓したほか、25年はドラマ「トーキョーカモフラージュアワー」で連ドラ初脚本を手掛けている。

 

 

リタをからかう、お調子者のヨナバル役は、お笑い芸人のもう中学生。

 

もう中学生(ヨナバル 役)

「おもしろいよぉ~、おもしろいねぇ~」
そして、ご覧になっていただいたあと、日々の暮らしが、「別世界になるねー、別世界になるよー」でした!!
(見たあとそば食べたら、いつもよりコシ倍増でした。)

 

ヨナバル

リタと同じ班のボランティア作業員。
陽気で、リタをからかうお調子者だが、仲間思いな一面も。

 

●もう中学生プロフィール

1983年2月14日生まれ、長野県長野市川中島町出身。O型。NSC東京7期生。
独創的な感性を活かし、信越放送ラジオ「もう中学生のおラジオ中」をはじめ、多数のレギュラー番組で活躍中。

 

 

アヌシー国際アニメーション映画祭に出品!

本作品は6月8日(日)より開催される、アヌシー国際アニメーション映画祭2025の「ミッドナイト・スペシャル部門」に選出され、会場にて上映されることが決定!
6月9日(月)、12日(木)、13日(金)に現地にて上映予定です。また、12日(木)には秋本監督の登壇が予定されている。

【アヌシー国際アニメーション映画祭】
フランスのアヌシーで開催される、世界四大アニメーション映画のひとつで、カンヌ国際映画祭からアニメ部門を独立させる形で創設された、世界最大にして最も長い歴史を持つアニメーション映画祭。
今年は6月8日(日)から6月14日(土)まで開催される。 
「ミッドナイト・スペシャル部門」は、実験的かつスリリングな映像表現が魅力の作品を中心に選出され、刺激的な体験を求める観客に向けて夜間に開催される特別なプログラムです。

 

 

●主題歌情報

アーティスト:AKASAKI
タイトル:「連れてって」

18歳大学生シンガーソングライター
AKASAKIが初のアニメ主題歌を担当!

AKASAKIプロフィール

18歳の大学生シンガーソングライター「AKASAKI」。
2024年4月24日に「弾きこもり」をリリースして、アーティストとして本格デビューを果たした。
TikTok|Spotifyの「Buzz Tracker」10月度のMonthly Artistsに選出され、リリースした「Bunny Girl」は僅か5ヶ月で、ストリーミング「1億回」、MV「5,000万回」再生を突破。
国内外を問わず大型フェスからの出演オファーが殺到しており、7月には18歳最後の初の東名阪ツアー「一か八か」を開催予定。
2025年は、RADAR: Early Noise 2025、バズリズム「2025年にブレイク必至のアーティスト」TOP 10、
EIGHT-JAM「2024年マイベスト10」に選出されるなど、業界最注目の新人アーティストの1人となっている。

・Instagram:https://www.instagram.com/akasaki_0727
・TikTok:https://www.tiktok.com/@akasaki_0727
・YouTube:https://www.youtube.com/@AKASAKI_0727
・X:https://x.com/akasaki_0727
・ほか:https://bio.to/AKASAKI

 

 

スタッフプロフィール

◆原作:桜坂洋『All You Need Is Kill』(集英社刊)

1970年生まれ。作家。2003年『よくわかる現代魔法』を刊行してデビュー。2004年発表の短篇『さいたまチェーンソー少女』で第16回SFマガジン読者賞、2008年発表の短篇『ナイト・オブ・ザ・ホーリーシット』で第20回SFマガジン読者賞を受賞。2004年発表の代表作『All You Need Is Kill』は2014年にトム・クルーズ主演でハリウッド実写映画化。

 

◆監督:秋本賢一郎

映画『ベルセルク 黄金時代篇』(2012-2013)でCGIのモデリング、リギング、アニメーション、表現開発、シーン絵コンテなど多岐に渡って活躍。映画『渇き。』(2014)の劇中アニメーションでCGI監督、映画『ハーモニー』(2015)では3DCGモデリングチーフを担当。映画『海獣の子供』(2019)ではCGI監督を務め、米津玄師の主題歌『海の幽霊』のMusic Videoも制作。『映画 えんとつ町のプペル』(2020)では美術監督、映画『漁港の肉子ちゃん』(2021)では演出を担当。

 

◆アニメーション制作:STUDIO4℃

斬新かつ実験的な映像表現を追求し続けるアニメーションスタジオ。映画『マインド・ゲーム』(2004)、『鉄コン筋クリート』(2006)、『ベルセルク 黄金時代篇』(2012-2013)、『海獣の子供』(2019)、『映画 えんとつ町のプペル』(2020)など、独創的な作風で国内外から高い評価を受ける。短編アニメーションやミュージックビデオ、ゲーム映像など、多様なジャンルの映像制作にも積極的に取り組み、革新的な映像表現を生み出し続けている。

 

・HP:https://aynk-anime.com/
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・AYNK 特報 PV:https://youtu.be/glIY7aowcPU?si=byXKZiy5hhdS7kZt

©桜坂洋/集英社・ALL YOU NEED IS KILL製作委員会