TBS/MBS 系列で放送中の『ハイキュー!!TO THE TOP』第 12 話の番組最後に表記された“To be continued”。
アニメやドラマでよく見かける「つづく」を意味する英語だが、そんな“to be continued”が表示された直後に突然登場し、“to be continued”の文法を解説しだした謎の講師、ロノー・ド・モンロー先生。そんなロノー先生が「そういえばなんで『つづく』を英訳すると“to be continued”と表記するの?」という明日誰かに言いたくなるような、それでいて深い英語の知識を徹底解説した。
異世界からやってきたロノー先生による、異世界一受けたい授業が3月27日と4月3日限定で『ハイキュー!!TO THE TOP』の最後に放送する。
また、今回の授業は You Tube で観ることもでき、今後も更新予定となっている。
この企画はMBSとアニメーション制作会社 Lay-duce、そして映像授業の配信サービスを行うスタディサプリが協力し、映像授業を完全アニメ化する『Animation Class Project』。
魔界に住まう学匠(講師)たちが、最も有能な学匠に与えられる称号・上級学匠<グランドメイスター>の栄誉をかけてある競争をすることになった。その競争とは、人間界で学問を教えること。「下等?!な人間を上手く教育できたもの」こそ「卓越した教育者」として認められ、最も優秀な講師に上級学匠<グランドメイスター>の称号が与えられる……というストーリー。
今回人間界にやってきた学匠は「ロノー・ド・モンロー」。あらゆる言語に精通し、「異なる言語を習得するコツはその言語圏の文化や歴史も理解すること」をモットーとした学匠。そのロノー先生に声をあてるのは『ハイキュー‼』『魔入りました!入間くん』などで好演をみせている村瀬歩さん。村瀬さんからはコメントも到着している。
そしてロノー先生のキャラクターデザインを担当したのは、『ACCA13 区監察課』などのオノ・ナツメ先生。そして授業内容はスタディサプリの神授業でおなじみ関 正生先生が完全監修。関先生は、最初の企画会議から何度もミーティングに参加し、音声収録の立ち合いも。関先生は、小学生から高校生や大人まで、全ての人が学べるオンライン学習サービス・スタディサプリで活躍中。
そしてロノー先生も、スタディサプリの講師の一人として期間限定で登場する。スタディサプリでは今回テレビで放送した”To be continued”をより深く解説した長尺の授業の他に、「仮定法」といった、受験生必見の英文法を解説した授業も観ることができ、本格的な英語教材となっている。
本企画は期間限定の短い展開ながら、今後、映像授業をYou Tubeやスタディサプリにて更新。公式Twitterもオープンするため、チェックしてほしい。
ロノー先生の悪魔な授業 #01”to be continued”
“to be continued”の本当の姿が“This story is to be continued. ”と知っていましたか?
アニメやドラマで頻出する”to be continued”。そこには「be to 構文」という高校英語の英文法が使われていた?!ロノー先生がその文法を解説!
ロノー先生の悪魔な神授業 ”to be continued”
https://youtu.be/S4nqUhkxYhk
●公式 You Tube チャンネル
https://youtu.be/S4nqUhkxYhk
●スタディーサプリ
https://studysapuri.jp/pr/campaign/entry/ronowe/
●公式 Twitter
https://twitter.com/masterRonowe
ロノー・ド・モンロー プロフィール
ロノー・ド・モンロー
「ノートをとるな、顔をあげろ」
あらゆる言語学に精通する、銀髪の講師。
人間界では英語の授業を担当し、言語を早く理解するコツを伝授する。
ロノー・ド・モンロー役・村瀬歩コメント
英語の映像教材にアニメーションと声優が融合する時代なのか、とワクワクしました。予備校に通っていた際はサテライト授業など映像にはお世話になっていたので是非受けたいなと思いました。
Q2. 「ロノー・ド・モンロー」の印象と意気込み。
とても勤勉で人に興味があるという印象でした。そもそも言語のルーツが理解できないと勉強は捗らないという考え方はすごく理解できたのでその辺りにシンパシーを感じました。
Q3. アフレコをしてみた感想。
尺がとにかく厳しかったので、キャラクターとして喋る難しさを感じました。
ただ、実際の授業も先生は比較的早めに喋られて進んでいくよなと思い出したり懐かしい記憶と向き合えた感じがしました。
Q4. 英語を勉強しようとしている方へアドバイス。
これを機に是非英語に興味を持って勉強していただけると!アニメーションであれ漫画であれ、好きなものに英語が関わっていると勉強はより捗ると思います!
授業監修・関正生プロフィール
これまで出講した予備校では、250人教室で満席・立ち見講座、200人講座で1日6講座の全満席記録を持ち、朝6時からの整理券配布に行列ができるほどの人気講師として活躍。大学受験英語に留まらず、英会話やTOEIC®Testなどの著書も多数(合計100冊以上)。スタディサプリでは主に英文法の講座を担当。暗記だけに頼らない、英語の本質を理解する力を伝授しています。
授業監修・関正生コメント
Q1. 本企画を聞いたときの印象。
ズバリ「ついに来た!」です。ボクは15年くらい前から「アニメのキャラがマジメに授業をやるのがベスト」という考えを持っていました。それは圧倒的に「目に優しい」からです。魅力あるキャラクターがきちんと(さらっと説明くらいなら今までもありましたが、まじめにきちんと)勉強を教えてくれるのが理想だと考えていました。
Q2. どういったポイントに気をつけて授業構成を作成しましたか。
英語の面白さを伝えるのは当然ですが
①単に面白いだけの雑学ではなく、大学受験でも即役立つ内容であること、
②ロノー先生の世界観に合致した内容であること(悪魔が「3単現の s に注意」とか「しっかり覚えよう」というのもちょっと…)の2点です。
Q3. 出来上がった動画を観ての感想は。
「素晴らしい」としか言いようがありません。
村瀬歩さんは英語の発音にまでその世界観を表現していただけました。
そして、各方面のプロフェッショナル達がこのわずかな時間の動画に全力を割くとこうなるのか、と。
Q4. 英語を勉強しようとしている方へアドバイス。
「この動画で英語がわかった」なんて言うと、友達は信じてくれないかもしれません。保護者には遊んでいると思われるかもしれませんね。でも「本気の英語教材」です。ぜひ良い結果につなげてください。そしてみなさん自身がこのアニメーションの素晴らしさを証明して、次は、きっとどこかにいるであろう、英語が苦手なアニメファンを救ってあげてください。
スタディサプリ
学校教育のサポートツールとしても、高校を中心に導入が進み全国5,000校のうち、2,575校で導入。
★作品情報
【キャスト】
ロノー・ド・モンロー:村瀬 歩
【スタッフ】
キャラクターデザイン原案:オノ・ナツメ
キャラクターデザイン/コンセプトアート:佐古 宗一郎
演出:飯田 祥弘
コンポジット:清水 理央
色彩設計:山崎 朋子
特殊効果:山田 可奈子
美術 :宍戸 太一
Live2D
リードデザイナー:円谷 あづさ
デザイナー:村木 紀之・松田 範雄・濱中 裕
録音演出:渡辺 悠介
音響効果:八十 正太
サウンドミキサー:山後 茜
サウンドエディター:川﨑 千遥・山口桃
音響制作/録音スタジオ:HALF H・P STUDIO
授業監修:関 正生(スタディサプリ)
プロデューサー :前田 俊博・米内 則智
制作担当:西本 健人
Web 制作:加々本 裕樹 (P!coli)
ロゴデザイン:岡 裕希 (アラスカ)
アニメーション制作:Lay-duce
協力:「ハイキュー‼」製作委員会
●公式 You Tube チャンネル
https://youtu.be/S4nqUhkxYhk
●スタディーサプリ
https://studysapuri.jp/pr/campaign/entry/ronowe/
●公式 Twitter
https://twitter.com/masterRonowe