こんにちは、アニバース編集部です!
皆さんはアニメ「あたしンち」を見ていましたでしょうか?あたしンちは、無口でマイペースな父、大雑把で節約思考な母、奥手で少しドジなみかん、シャイでしっかりしていて実はモテているユズヒコの4人家族、立花家のお話です。
あたしンちはのほほん日常系でほっこりできて、時々クスッと笑えるので、仕事終わりに見て癒されるという平日ルーティンにハマっています。
あたしンちで特に好きなのが、母の大雑把なおかずです。基本大皿に一品というスタイルなのですが、時々家族が思わず突っ込んでしまうようなおかずになるので、そんな場面が面白くて好きです。
そこで今回の「なんでもランキング」は、編集部的アニメあたしンちの印象深いおかずランキングについてお話しいたします!
BEST3 お弁当のおかず
まず第3位は、第1話「だからそーじゃなくて」で紹介されたお弁当のおかずについてです。
母は毎日お父さんとみかんにお弁当を作ってくれているのですが、一品豪華主義(?)と言って、日の丸弁当にシオシャケ一つだけ、たらこだけ、切り干しだけ、こんにゃくだけなど一品しかお弁当に入れません。友達と可愛い弁当でランチタイムを過ごしたいみかんは、母になんとか自分の気持ちを伝えますが、なかなか母には伝わらず。
せめてもう一品欲しいと伝えると・・さつまいあげとおでんだけ
茶色すぎるので色が欲しいと伝えると・・ブロッコリーだけ、プチトマトだけ、ミートボール串だけ
カラフルにして欲しいと伝えると・・ミックスベジタブルになる、など
なかなか母に気持ちが伝わらず、みかんは苦戦しているようでした。女子高生ですからやっぱりお弁当は可愛くして欲しいですよね。地味なお弁当は恥ずかしいという気持ちはすごく分かります。笑
BEST2 立花家のカレー事情
立花家は大体食卓に味噌汁が出るのですが、母は家に味噌がないと「あのテか」と言って、味噌の代わりにカレールーを使って、カレーライスにしてしまう傾向があるのです。
第26話「あたしンちの秘密」でも、夕飯を刺身としじみの味噌汁にしようとしていたのですが、途中で味噌がないことに気づき、カレールーを入れてしじみカレーにしてしまう・・なんていう場面がありました。
いちいちカラからしじみを取って食べないといけないため、家族からは「潮干狩りか!」とクレームが来ていました。せめて貝をとって、カレーにすべきでしたね・・笑
また別の話でも、刺身とじゃかいも味噌汁の代わりに、刺身とじゃがいもカレーにしてしまう、なんていう場面もありました。刺身とカレーの組み合わせってどうなんでしょうね。
BEST1 母とちくわ
実は立花家の食卓に度々登場するちくわ。母はなぜかちくわを基本常備しているようでした。立花家の夕飯は、ちくわ料理・ご飯・味噌汁というイメージを持っている方も多いかもしれません。
第107話「おかずの法則」でも度々ちくわが登場しました。
立花家には、あるおかずの法則があって、給料日の数日間はカウントダウン式でおかずがどんどん地味になります。
おかずはひじきだけ、ちくわの白滝だけ、なめ茸だけなどかなり質素になるのですが、なんと給料日2日前はちくわ一本にもなります。育ち盛りの子供たちは特に不満かもしれないですね・・
その他にも、母はお父さんの帰りが遅い日(エックスデー)や買い出しが憂鬱になる雨の日なども夕飯のメニューが左右されます。お父さんもおかずの法則を理解した上で文句を言わずもくもくと食べているところも素敵ですね。
そしてなぜちくわが多いのか・・・あたしンちの母は作者の母をモデルにしているようだったので、作者の母がちくわ好きだったのかもしれませんね。
以上、編集部的「アニメあたしンちの印象深いおかずランキング」でした。皆さんはあたしンちでの印象深いお話しはありますでしょうか?
日々仕事などで疲れている方や日常で嫌な出来事があった方に、是非この機会にあたしンちを見て、癒されていただきたいです!
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