花江夏樹、桜田ひより、山口勝平が登壇!映画『雄獅少年/ライオン少年』完成披露上映会イベントオフィシャルレポートが到着!

 

中国で空前の大ヒット、21年度公開作品の映画満足度ランキング第一位を獲得。22年に日本で限定上映され、圧倒的な作品力で絶賛された『雄獅少年/ライオン少年』。格差社会の底辺でもがく少年の成長を熱い獅子舞バトルを通して描き、誰もが涙した衝撃作が日本語吹替版で全国公開決定!

困難を乗り越え成長する主人公・チュンに花江夏樹、チュンを獅子舞に目覚めさせた同名のヒロイン・チュンには、高い演技力で話題沸騰の桜田ひより。共に大会を目指す仲間、マオとワン公に山口勝平、落合福嗣。師匠・チアンに山寺宏一、その妻アジェンに甲斐田裕子ら豪華声優陣が結集。
中国発・世界のCGアニメーションの常識を覆した超絶クオリティーの本作がいよいよ5月26日より全国公開される。

本日4月18日(火)、映画の吹替版の完成を記念して、完成披露上映会を実施!
本作の日本語吹き替えを務めた豪華声優陣が会場に駆けつけ、本作初めてのイベントを実施。
「鬼滅の刃」竈門炭治郎をはじめ、数々のヒット作品キャラクターを担当、本作では獅子舞に挑戦する主人公チュンを演じた花江夏樹、また昨年大ヒットしたドラマ『silent』など、話題作に次々出演し注目を集める女優で、主人公と同じ名前の少女チュンを演じた桜田ひより、そして主人公チュンの親友の1人であるマオ役を演じた山口勝平が登壇。
イベントでは本作の魅力やアフレコ中のエピソード明かされた。さらに、本作のテーマである”獅子舞”も登場し、作品の完成を盛り上げた。

 

 

映画『雄獅少年/ライオン少年』 完成披露上映会

◆日時:4月18日(火) 上映後イベント
◆会場:新宿バルト9 シアター9 (東京都新宿区新宿3丁目1-26新宿三丁目イーストビル13階)
◆登壇ゲスト:花江夏樹、桜田ひより、山口勝平

 

 

 

完成披露上映会レポート

2021年に大ヒットした中国製作のCGアニメーション映画『雄獅少年/ライオン少年』(5月26日公開)の完成披露試写会が4月18日都内劇場で行われ、日本語吹き替えを担当した花江夏樹、桜田ひより、山口勝平が参加した。

日本語吹き替え版お披露目後に登壇した声優陣。
それぞれ本作のテーマカラーである“赤色”をファッションに取り入れていた。主人公チュン役の花江は「映画を観る前は日本のお正月によく見る獅子舞を思い描いていたけれど、そのイメージとは全然違かった。獅子舞の躍動感と色鮮やかさがCGアニメーションになってよりダイナミックに描かれている。物語にはスポ根要素もあって、濃密に描かれる修行の過程など観ていて飽きさせない」と絶賛。

チュンの親友・マオ役の山口は「映像が綺麗で中国製作のCGアニメーションのレベルの高さに驚きました。ジャッキー・チェン映画的な要素もあって、カンフー映画へのリスペクトも感じた」と太鼓判。ヒロインで主人公と同じ名前を持つ少女チュン役の桜田は「獅子舞が揃った姿は圧巻です!主人公のチュン君が後半になるにしたがって顔つきも体つきも変わっていく。その段階を見守っている私たちからすると、頑張れ!と感情移入してしまう。真面目なシーンの中にコメディ要素があるのも面白ポイント」と魅力されていた。

本作が2度目の声優挑戦という桜田は、ラッキーにもアフレコ収録現場で花江に会うことができたそうで「これは現実なのか?と思うくらい終始緊張しました」とアニメ好きゆえに名声優との邂逅にドッキドキ。その際に花江から「楽しんでやってほしい」とアフレコ収録に際してのアドバイスを受けたそうで、桜田は収録を振り返って「頑張りました!」と喜色満面だった。一方の花江は「桜田さんにはクールビューティーというイメージがあったので緊張しました。でも実際は年相応の方で、アニメ好きなので緊張されていたんだなと思った」と理解を示し、桜田は「バレていましたね!」と照れていた。

また本作にちなんで「運命が変わった出会い」をそれぞれ発表。花江は『雄獅少年/ライオン少年』を運命的出会いとして「いい作品に出会えたというのもそうだし、師匠役を演じた山寺宏一さんが直属の先輩なので、そこも凄く運命的。役者として感じるところがありました」としみじみ。そして山口は、声優界での師匠格にあたる野沢雅子と肝付兼太との出会いを運命の出会いに挙げていた。

 

 

一方、桜田は「私はお二人と違って師匠の話ではないのですが…」と恐縮しつつ「愛犬との出会い」と発表。「犬を飼ってそれが生活の一部になったときに、犬がいるのといないのとでは全然違うと思った。犬を飼う前はどういう生活をしていたのかと思うくらい、愛犬との出会いが自分の人生を変えてくれた」と目を細めていた。

 

 

そんな中、本作の日本での大ヒットを祈願すべく、横浜中華学校校友会国術団による本物の中国獅子舞による演奏&演舞がサプライズで行われ、劇中さながらの躍動感溢れる獅子舞の動きに会場は大盛り上がり!
最後は「本作が観客の心を掴む」という意味が込められた「銀幕覇主」という字の書かれた垂れ幕でフィニッシュ!この粋なサプライズに「可愛い!」(山口)、「迫力大!」(花江)、「目があった瞬間、射貫かれたような気分になった」(桜田)と大興奮だった。

 

 

そして5月26日の劇場公開に向けて、桜田は「私自身、声優として沢山経験をさせてもらった大切な作品になりました」、山口は「温かい涙が流れる作品で、自分の声優経験の中でも素晴らしい作品に出会えたと思います」、花江は「年代によって登場人物の誰に共感するのかが変わる作品なので、幅広い世代の方々に楽しんで観てもらえるはずです」と期待を込めていた。

 

 

 

<STORY>
出稼ぎ両親の帰りを待つ貧しい少年チュンは、ある日、華麗な獅子舞バトルで屈強な男を倒した同じ名前の少女チュンから、獅子頭を譲り受けた。チュンは、お調子者のマオと食いしん坊のワン公を誘い、獅子舞バトル競技大会出場を決意。飲んだくれの元獅子舞選手チアンに無理やり弟子入りする。チアンの妻アジェンの励ましを受け三人は猛特訓を続けるが、大会目前でチュンの父が大けがをして帰郷した。家族のため、大都市に出稼ぎに行くチュン。過酷な労働が続き、仲間との夢をも諦めそうになったチュンの前に、再びあの少女が現れた――。

 

 

☆作品詳細

雄獅少年/ライオン少年

2023年5月26日全国公開

■監督:孫海鵬(ソン・ハイポン) エグゼクティブ・プロデューサー:張苗(チャン・ミャオ)
■原題:雄獅少年 英題:I Am What I Am
■日本語吹き替え版声優:花江夏樹 桜田ひより 山口勝平 落合福嗣 山寺宏一 甲斐田裕子
■提供:北京精彩、泰閣映畫、面白映画、Open Culture Entertainment、ギャガ
■配給:ギャガ、泰閣映畫、面白映画、Open Culture Entertainment
2021年 / 中国語音声 / 日本語字幕 /

公式HP:https://gaga.ne.jp/lionshonen/
公式Twitter:https://twitter.com/lionshonen

 

 

「この日々よ歌になれ」楽曲情報

作詞曲:柴田隆浩(忘れらんねえよ)

公開日時:2023年4月12日(水)20:00
*公開まではチャンネル登録をしてお待ちください

 

のん – この日々よ歌になれ【Official Music Video】
https://youtu.be/A0wu_C0MN0I

 

 

■のんプロフィール

俳優・創作あーちすと
1993年兵庫県生まれ。 女優としてはもちろん、絵や音楽でも活動を広げている。
2016年 劇場アニメ「この世界の片隅に」 主人公・北條すずの声を担当し、数々の賞を受賞。
2017年 自 主 レ ー ベ ルKAIWA(RE)CORDを発足 、 「 スーパーヒーローズ 」 等 のCDをリリ ー ス 、 音楽フェス『NONKAIWAFESvol.1』を主催するなど音楽活動を開始する。
2018年 自身初の展覧会『ʻのんʼひとり展 -女の子は牙をむく-』を開催。アート活動を始める。
2020年 コロナ禍。音楽フェス『NONKAIWAFESvol.2』を無観客開催し、テレビ放送。
同年、生配信ライブをいち早く取り入れ、「のんおうちで観るライブ vol.1」を開催する。
同年12月 映画「私をくいとめて」 主演。第 30 回日本映画批評家大賞【主演女優賞】を受賞。
2021年 『YOKOHAMA ART STATION project 2020』にて特別展示『NONʼs RibbonArt「お花見、3人こど も」』を発表。それを皮切りにリボンアートを2021年『やんばるアートフェスティバル』、2022年は個展『のん Ribbon 展 -不気味で、可愛いもの。』と発表を続けている。2月は自身が脚本、監督、主演の初劇場映画作品「Ribbon」を公開。本作品は上海国際映画祭、トロント映画祭、ニューヨーク・アジアン映画祭に参加、上映。9月、“さかなクン”の半生を演じる映画「さかなのこ」(第46回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞)10月「天間荘の三姉妹」が公開。

 

 

映画『雄獅少年/ライオン少年』本編映像解禁 5.26公開
https://youtu.be/nlP8mq2XWbQ

 

映画『雄獅少年/ライオン少年』本予告 5.26公開
https://youtu.be/49Ztut47AF0

 

『雄獅少年』スーパーティザー 2023年公開
https://youtu.be/0SPgj89Sqis

 

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