10周年を迎えるTAAF2023(東京アニメアワードフェスティバル2023)の開催に向けてスペシャルPVが公開!ナレーションは榎木淳弥が担当!

 

2023年3月10日(金)から3月13日(月)まで池袋で開催される国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル 2023(TAAF2023)」 。

10周年を迎えるTAAF2023の開催に向けてスペシャルPVが公開!
昨年開催されたTAAF2022の華やかな授賞式や舞台挨拶の模様、そして各部門賞を受賞したアニメーション作品の数々を収録。ナレーションは、昨年のアニメ オブ ザ イヤー部門の作品賞(TVシリーズ部門)を受賞した『呪術廻戦』で主人公の虎杖悠仁を演じる人気声優・榎木淳弥さんが担当!
はつらつとした明るいナレーションでTAAFを盛り上げます。また、榎木淳弥さんより、開催の喜びを伝えるコメントも到着!
スペシャルPVとあわせてお楽しみください。

 

15秒ver.・・・https://youtu.be/akpB6C9X5Xc
30秒ver.(A)・・・https://youtu.be/K9dINH3qn4U
30秒ver.(B)・・・https://youtu.be/s_Ugr2zHZ_c

 

 

榎木淳弥さんコメント

「10周年という歴史のあるフェスティバルに、ナレーションという形で参加でき、とても光栄です。アニメーションを支えてこられた沢山の方々や国内外の素晴らしいクリエイターの方々が参加されるとのことです。池袋の会場のみでなく、オンライン配信のプログラムもあるので遠方の方も楽しめますね。みなさん、ぜひ、3月はTAAFに参加しましょう!」

 

榎木淳弥・プロフィール

アトミックモンキー所属。10月19日生まれ。東京都出身。
アニメ『呪術廻戦』虎杖悠仁役、『東京リベンジャーズ』乾青宗役、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ピーター・パーカー/スパイダーマン役(吹替)など、数々の人気アニメーションに出演するほか、吹き替えやゲーム、ナレーション等、幅広く活躍する。

 

 

特別映像「大塚康生追悼企画―大塚さんを語り尽くす―」トークショーを公開!

昨年開催されたTAAF2022では、日本のアニメーションを牽引して来た大塚康生さんの追悼企画を実施。大塚さんを偲びトークショーを行いました。アニメーターにとどまらず、演出、プロデューサーの能力も発揮し、翻訳、アニメーション技術の研究など、教育者、人材育成者としての顔を併せもつ人物で、さらにジープやフィギュア等、趣味人でもありました。大塚康生さんの人柄と偉業を解き明かす特別映像を公開!見ごたえのあるトークショーの映像をたっぷりとお楽しみ頂けます。

 

●「大塚康生追悼企画―大塚さんを語り尽くす―」視聴URL・・・https://youtu.be/GnzTktzOyD8
登壇:イラン・グェン(東京藝術大学 大学院映像研究科 アニメーション専攻 特任准教授)/片渕須直(監督)/富沢信雄(アニメーション演出/アニメーター)/友永和秀(アニメーター)/本多敏行(作画監督)
モデレーター:叶精二(映像研究家/亜細亜大学・大正大学・女子美術大学・東京工学院 講師)/竹内孝次(TAAF フェスティバルディレクター)
※2022年3月13日時点の情報

 

 

東京アニメアワードフェスティバル 2023 開催概要

日程:2023年3月10日(金)~3月13日(月)
会場:東京・池袋
主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会
共催:東京都
事務局:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局(一般社団法人日本動画協会内)
公式サイト:https://animefestival.jp/

 

■東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)とは

2023 年で 10 回目の開催となる東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)は、2002 年より「東京国際アニメフェア」の一環として行われていた「東京アニメアワード」を独立・発展させた国際アニメーション映画祭です。
本フェスティバルは、新たな人材の発掘・育成、アニメーション文化と産業の振興に寄与すること、及び東京の魅力を発信し、東京の観光振興に資することを目的に開催します。
『東京がアニメーションのハブになる』を合言葉に、高いクオリティとオリジナリティに富む世界中の作品を東京で上映し、世界中のアニメーションを愛する人々との交流を図ること、クリエイターや観客に刺激と感動を提供すること、そしてその感動や刺激を糧にアニメーションの新たな波を東京から世界へ発信することを目指します。

 

■各アワードの紹介

<コンペティション部門>
広く国内外から、プロ・アマを問わず募集しています。60 分以上の長編アニメーション、30 分未満の短編アニメーションのそれぞれから「グランプリ」「優秀賞」他各賞を選出します。選考の柱となるのは、オリジナリティ、先進性、確かな技術、大衆性です。特に一昨年度から短編部門内に創設された「学生賞」は、日本でアニメーションを学ぶ学生のための賞となります。会期中には劇場にて、ノミネート作品の数々を、国内外の制作者と共にお楽しみ頂けます。

<アニメ オブ ザ イヤー部門>
日本国内で上映・放送された作品の中から、アニメファンが選ぶ「アニメファン賞」、アニメ業界のプロが選ぶ『これは観ておきたい』と思う「作品賞」、『この人に注目してほしい』と思う「個人賞」が投票で選ばれます。

<アニメ功労部門>
アニメーション産業及び文化の発展に寄与した方々を顕彰するものです。アニメーションの技術、表現だけでなく、人材育成を含む教育活動、国際交流など、広くアニメーション産業の社会的地位の向上に貢献された方々に、この賞を贈呈いたします。